クリスマスプレゼント?
こんにちは!
PHILOS事務局のいちぜんやです。
あっという間にクリスマス、そして年末年始ですね。PHILOSのクラスの今週で今年最後となっています。
私のケガは回復が遅れていて、ようやく「片松葉」(松葉杖1本での歩行。先生がこう呼んでました)で歩いてよい許可が出た程度。まだまだ先は長そうです。が、クリスマスプレゼントみたく、本日、保険金が振り込まれました!
数年前に入院保険に加入しました。私としては「長いこと病気入院なんてない!」というのが本音。保険を扱う友人との付き合いのような感じで加入したのを覚えています。なので細かいことは全く知らず。よくあるケースですよね。
で、保険のことで連絡するのは今回が初めて。「ラグビーの試合中に足の骨を折って入院したんやけど、これ、保険の対象?」とおっかなびっくり。すると「いい歳をしてラグビーでケガだって?」「どれだけ人様に迷惑かけてるか分かってる?」、おまけに「お前は社会人としての自覚が足りない?」など説教され(3つ目はいつか私に行ってやろうと待ち構えていた感じ)、その挙句に「でるよ!」。思わず、おおおおおおっと喜んだものです。
それから2か月余り。もう再入院はないということで先週初めに手続きを完了。私の計算では日額×入院日数分が振り込まれる予定だったので、これを予算に、迷惑料(感謝を形にというべきか)とクリスマスプレゼントを兼ねて妻にお財布(あの、ル、ル、ル、ルイ・ヴィトン!)を買ってあげました。さらに娘にも迷惑をかけているので家族でおいしいものをたらふく食べて予算消化!でした。
今日、友人から「〇〇円、振り込まれてるから確認して」と電話がありました。「ん?いま〇〇円って言った?」「はい」「ええええええええっ」。
とんでもない大誤算があったのです!そして「今度会ったら、ごちそうするね」と友人に伝えて私は電話を切りました。
なんと手術の保険にも入っていたようで、①創外固定手術、②本手術、③感染症の手術、の計3回分が入院保険料に上乗せされてたのです!やったああ。
このことを妻に報告すると急に甘い声で「あのね…」と話が始まりかけたので「あ、電話が!」とさえぎって逃げ出し部屋に引きこもり…「これは私のものだ…」と独り言。
と、そんなことがあったわけです。保険金のためにケガをしようなんて考えには決してなりませんが、もらうとやぱりお得な気がしてとてもうれしい!
保険、侮るべからず。
このお金で栄養をつけてリハビリも頑張れそうです。年明けには片松葉からも脱出してやる!直立二足歩行だ!
今年はこれが最後のレターとなります。どうでもいいような話にお付き合いいただき有難うございました。そして来年も引き続きごひいきに。
初詣では、皆さんのご健康とご多幸をお祈りしてまいります。お賽銭が少ないのでどこまでご利益があるかは神のみぞ知る…