米国、アフガン紛争から撤退
今から20年前の9月11日。世界を揺るがす大惨事がアメリカで起きました。旅客機をワールドトレードセンターに激突させ多数の死傷者を出すなど、アルカイダが首謀した一連の同時多発テロです。
事件の半年ほど前、仕事でニューヨークを訪れていた私は、ワールドトレードセンターと隣接するビルにあった友人お勧めのBROOKS BROTHERSでスーツを新調しました。その際に物見遊山でWTCをぐるっと一回りしたのですがとんでもない広さだったのを覚えています。写真や映像では細長いビルに見えますがそれはあの高さゆえであって、各階のサイズも破格の大きさでした。
帰国後、テレビで見た衝撃の映像は、20年経った今でもしっかりと目に焼き付いています。それにしてもあの巨大ビルがテロの標的になってわずか1時間ほどで崩壊するとは…BROOKS BROTHERSのビルも巻き込まれて倒壊したそうです。
この事件をきっかけに、米国はアルカイダの拠点となったアフガニスタンに対する報復攻撃を開始、短期間でアフガンを支配するアルカイダに壊滅的打撃を与え制圧、代わって親米の政府を設立という流れになっていったわけです。
そしてこの8月。アメリカは20年間続けてきたアフガン紛争への介入からついに撤退。再びアルカイダが支配する国に戻ろうとしています…
【ニュース音声はこちらから】
アメリカ軍が撤退した理由の一つにアフガン軍の無気力が挙げられています。実際、アメリカ軍が撤退してタリバンが勢力を強める中でもアフガン国軍は戦うことがありませんでした。
バイデン米大統領はアフガン撤退の理由に「アフガン人自らが国のために血を流さないのに、なぜアフガンのためにアメリカの若者の血が流されないといけないのか」といいました。息子や娘をアフガンのために亡くした方々に思いをいたす時、言い返す言葉が何もありません。
場所を変えてここ日本。中国の軍事的圧力が高まり、特に尖閣諸島では毎日のように領海侵犯を繰り返しています。一触即発の状態ですが、国内では「尖閣は日本の一部。同盟国アメリカが守ってくれる」といった声が聞こえます。
はたして今の日本の「アフガンに似たスタンス」でアメリカが本当に命がけで守ってくれるのか、アメリカの世論がそれを許すのか。考える時期に来ているのかもしれませんね。きっかけになるニュースでした。
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