茅ヶ崎方式の魅力…

こんにちは。こんばんは。
PHILOS事務局のいちぜんやです。

このニュースレターを読んでくださっている方に対して言うのも今更感がありますが、茅ヶ崎方式っていい学習法だと思いませんか?

茅ヶ崎方式には全国に100ほどの協力校があって、100名を超える先生方が学習支援をしておいでです。そしてそのほぼすべてが「茅ケ崎方式大好き」な人たちで占められています。梅田校におられる8名の先生方もLOVELOVEな人たちです。

で、その先生方に「茅ヶ崎方式の魅力ってなんですか」と聞いてみると、「教材が素晴らしい」「教材が面白い」といった教材に関する称賛の声がいっぱい…

ところがです。ここがポイント!この声をもとに「教材が素晴らしい茅ケ崎方式」なんてPRしても実は反応が良くありません(笑)

どうやら先生方と学習者との間にはちょっとした認識のギャップがあるようです。そこで、協力校100校の中でただ一人(といっていいくらい)の存在、そう、英語を教えられない私が学習者の側からの「茅ケ崎方式の魅力」を探る旅に出ることにしました(実際に旅行するわけではありません。ものの例えです)。

詳しくは後記にて。


ご存知の通り、私は50歳から陸上とラグビーをまあまあ本気でやりはじめたおやじアスリートです(現在は骨折療養中)。

そのうち、ラグビーは高校から28歳まで10年ほど本格的にやっていた時期もあって「昔取った杵柄」みたいな感じで指導者なしでこなしています。しかし実際には「ルールが変わっている」ことへの戸惑いや私らの時代とボールが変わっていて「スクリューパスができない(笑)」という技術的な問題も抱えています。本音では誰かから教えを請いたいと思いつつ、ついつい「知った顔」する感じ…。きっと指導者の立場からみると「わかったようなこと」をいう、経験者という理由だけの私に指導される側(被害者)の立場からみると「パスもろくにでけへんおっさんがうるさいなあ」という、実に扱いにくい存在です(笑)

一方の陸上競技はまったくの素人からのスタート。なので初めは社会人が集うゆる目のクラブチームに入れてもらって「素直な心」で仲間から陸上のイロハを教えてもらいました。その後、まあまあ走れるようになってから現在のNOBY(オリンピック銀メダリストの朝原宜治さん主宰のクラブ)にも所属して、中高生のアスリートたちと一緒に本格的な練習をしている現在です。もちろん「素直な心」のままです(最近はちょっと怪しいかも)。

そのNOBYでの私のコーチは荒川さん。現役時代は走り幅跳びで日本選手権を3度制したトップアスリート。コーチとしては私のほか(重要)に、東京パラリンピックの金メダル候補の一角、女子走り幅跳びの中西摩耶選手の専属コーチとして有名です(先日も情熱大陸に中西選手と一緒に出られてました)。

同じ荒川門下生の中西摩耶選手 ➡ 動画はこちら(NHKの特集から)

コーチが映像に映っていない(笑)ので写真でご紹介:中央

前置きが長くなってしまいました。何が言いたいかと言えば、分野は違うとはいえ、あなたと同じように私も目標を持って、それに向かって時間とお金を投資して指導を受けている身だということです。

そんな私の観点から見た茅ヶ崎方式の魅力とは…

❶実用英語スクールとしての安心感がある
茅ヶ崎方式は実用英語の習得に向けたメソッドが確立していて多くの人材を育んできた実績もあります。なので基礎英語からステップアップしたい学習者が自分自身を鍛える環境として安心してゆだねられます。これって私がNOBYを選んだ時と同じ価値観です。

私は基礎英語に関しては学校で習った内容を英語好きの仲間と一緒に復習とかやっておけば十分だと思っています。私が最初のクラブチームに入った感覚ですね。もし私が最初から本格派志向のNOBYに通っていたらどうだったかな?しんどかっただろうな。これと同様に基礎英語ができていない方が茅ケ崎方式に来られると「しんどいだろうな」と思うのが本音です。

実は私、魅力の2つ目3つ目が思いつかないんです(笑)でも、それでは説得力に欠けますので「安心感」につながる特性を挙げてみると…

◆4,000語とLCT
「この頻出単語4,000語を身につけたらたいていのことはこなせます」。この明快さ、とても大切だと思います。しかも4,000語が平べったくあるのではなく、C1には4,000語のうちの最頻出1,000語を重点的に使ったLCTを用意する、LCTを覚えるだけで重要単語が自動的に増える、耳から覚えるのでリスニング力アップに直結する、とまあ至れり尽くせりです。
そして、C2ではC1+次の頻出1000語を合わせた2,000語、、C3では全4,000語を使って同じことがなされています。こんな風にきちんと段階的に設計されているので学習者はあれこれ悩むことなく、体に浸み込ませることに重点を置いた反復練習を行うだけで実用英語に必要な語彙とリスニング力を手に入れることができます。

こういう明快さ、段階的な感じはどの分野にも共通する優れたメソッドの特長ですね。

◆毎週新しくリリースされるニュースがテーマ
とはいえ、体に浸み込ませることに重点を置いた反復練習を行うことが学習者やアスリートにとって最も退屈で困難なことです(笑)。これを緩和するためのひと工夫が身近なニュースを題材に週に1回仲間と集まって合同練習するという茅ケ崎方式のスタイルであり大きな特長です。
陸上の練習でも反復練習をどうやって飽きずに取り組ませるかがコーチの腕の見せ所です。飽きさせないっていうのはとても大変なことなのです。
もちろん、自主トレの反復練習で自分自身を飽きさせないような工夫もとても大切ですが…。因みに私は何をやるにも数えます(笑)。今日の心拍数、50メートル走った時の時間と歩数。ごはんを食べるときは噛み噛み20…みたいな(笑)

◆見本と解説の分離
茅ヶ崎方式では見本を示すのはネイティブの音声、解説は日本人講師というように役割が分かれています。NOBYでも見本を示すコーチと解説をするコーチは別です。たいていの場合、現役に近いコーチが見本を示します。解説は経験豊かなコーチが担います。その結果、とても分かりやすい指導になります。
NOBYでは時折、1人のコーチが冗談交じりに見本と解説をやってくれますが、うまくいかず(笑)、笑いを取って場を和ませる効果しかないような気がします(実はこれも指導ノウハウなのかも)。
英会話学校や学校は一人二役が普通です。ネイティブが片言の日本語で解説するのがいいのか、日本人の先生が片言の英語で見本を示すのがいいのか、どうなんでしょうか。あなたはお分かりですね。
※注意:茅ケ崎の講師の中にはネイティブ並みに英語を話せる講師もおおぜいおられますのでこの点は特に誤解のないように

ここまでは教材による部分が多いですね。講師の皆さんが「教材が素晴らしい」とおっしゃる所以です。

ここからは大阪梅田校のことが中心になってしまいますが…

◆先生方が寄り添ってくださる
日本にいながら茅ヶ崎方式で育ってきた先生が多いので、学習者の現在地点がよくわかっておられる気がします。私も荒川コーチには練習法のことだけでなく怪我との向き合い方など相談できるのは、コーチがプレイヤーとして苦労してこられたからと思っています。

◆先生が茅ヶ崎方式の大ファン
とても大切なことです。これって必ず伝わりますから。先生方は本当に茅ヶ崎方式が大好きです。マニアです(笑)。あをいさんにいたっては「困ったもの」のレベルです(笑)。荒川コーチも本当に陸上のことをよくご存じで大好き&マニア。それが嫌というほど伝わってきます。

◆学習者に自主性を重んじられる
スポーツと同じで、伸びるスピードには個人差がありますし、練習に費やせる時間にも個人差があります。大人の学習法ともいえる茅ケ崎方式では、個人差を肯定して自主性に任せるのが基本。学習者は講師ペースではなく自分のペースで取り組める、続けられる、だから確実に伸びる、のだと思います。

そうなんです。茅ケ崎方式は先生がいいんです!!!

先ほど「茅ヶ崎方式は実績がある」と書きましたが、梅田校は英語力抜群!指導力抜群!お人柄抜群!、の講師を育んできましたし、彼女らがまさに「生き証人」!
ムフフ…

※上記、取扱注意文章です
これを経営者の立場で言いすぎると「そんなに凄いと思ってるんやったらもっと給料あげんかい!」「待遇を改めんかい!」と私の意に反する罵声が飛んできそうな(笑)。実際にはこんな口とタチの悪い先生は梅田校にはおられませんが、くれぐれも「いちぜんやがそんな風なこと言うとったで!」といった間接話法ではなく、あなたの直接話法で「お陰様で頑張れてます」といった温かい言葉を先生におかけくださると平和な世界がこれからも続きます(強要ではありません)。

そして今日の最後に…

◆あなたの存在
私が出場しているマスターズ陸上は5歳刻みの年齢別に競技を行うのですが、60-70代のアスリートが若い世代を押しのける勢いでご自分の限界に挑戦されています。その姿を見るにつけ「負けてはいられないぞ」と30代、40代が奮起して頑張っています。50代の私も今はケガで療養していますが、必ずあのステージに戻ってやると強い決意でリハビリに励んでいます。

そんな私が梅田校が大好きな理由、それはクラスで同じような光景が見られるからです。自らの目標に向かって努力する挑戦者たちが世代を超え、一堂に集って切磋琢磨し刺激し合う光景。言葉ではうまく伝えられないけれど、すばらしいなあといつも感じています。

挑戦するあなたの存在が仲間の A BEACON OF HOPE = 希望の光(スペル、あってます?)になる場所。全員がピカピカ!そうそれが茅ヶ崎方式、特に梅田校なのです(自画自賛)。

うわあ、やっぱり茅ヶ崎方式は楽しい、ワクワクする!!!
あれ?これって魅力やん!!!すごいことやん!

なんでもっと多くの人がこの魅力に気づかんのやろ。もったいない。

👇

それはお前の頑張り不足、言葉足らず、船場のボンの”ちと足らず”。そんな声が聞こえてきそうな

😢

そう、すべては私の責任です(笑)。今、神様から「50肩」という天罰が下っています

😢

「そやな、いちぜんやに任しといたらあかんわ。伝わらんわ」と感じられたあなた。茅ヶ崎方式の魅力をあなたの言葉にしてお寄せください!!!薄謝進呈(の予定)でお待ちしております。

と合わせて、茅ヶ崎方式と梅田校の口コミをよろしくお願い申し上げます。ご紹介をいただいた際はあなたに図書カード2,000円分(ごめんなさい。デジタル時代にカードです)を進呈。ご本人には入会費用から2,000円のお値引きをご用意。

大したことはできませんがご協力をお願いいたします。

そんな感じです。

最後までお付き合いいただき、有難うございました。