講師に求められる3のチカラ

SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」はわが国で最もヒットした曲の一つです。「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン。」私が大好きなフレーズです。作詞は槇原敬之氏。私のカラオケの十八番の一つでもあるこの歌には、講師で成功する考え方が秘められていると、私は確信しています…


こんにちは。そして、こんばんは。いちぜんやです。

私のブログを見つけてくださってありがとうございます。

“teachable”というお題で、講師で成功するコツを綴ってみようと決めた日。その日から今日まで、いったい何から書き始めようかと悩みに悩みました。

で、締め切りの日が来てようやく決心がつきました。細かいことは後にして一番大切なことから書き始めようと。なので、今日のブログは私が伝えたいことがギュッと詰まっています。これを書き上げればブログを始めた目的の70%は達成です。辞めてもいいくらいな感じ(笑)

それはいったい何か?「講師に求められる3のチカラ」です。きょうはこれについて書きます。出し惜しみなく行こうと思っています。お付き合いください。

最初に断っておきますが、今日の内容は「教えるものではなく学ぶもの」のような気がしています。実際に私自身も教えられたというよりも自ら学んだという表現の方がピンときます。それは「成功した人なら誰でもやっていること」で、観察していればすぐに気づきます。したがって、教えるほどのことではないのかも知れません。他方、うまくいかない人は気づいていないのか、気づいていてもやりたくないのか、とにかく「やっていない」ことです。

という訳で、もし釈迦に説法ならごめんなさい。


さっそく、本題に入っていきたいところですが、冒頭の歌が気になって仕方ありませんね。でも、そのままにしておいてください。答えはのちほど出てきますから…

【結論:成功するためにやること】

講師を始めるなら、3人の生徒から始めること。3人以上でも構いませんが、1人や2人はだめです。

講師を続けるなら、3か所で働くこと。3か所以上でも構いませんが、1か所や2か所はだめです。

講師で成果を上げるなら、1クラス3人で行うこと。3人以上でも構いませんが、1人や2人はだめです。

協力校を始めるなら、講師を3人雇うこと。3人以上でも構いませんが、1人や2人はだめです。

協力校を続けるなら、3校を持つこと。3校以上でも構いませんが、1校や2校はだめです。

業者を選ぶなら3社から見積もりを取ること。3社以上でも構いませんが、1社や2社はだめです。

経営者として成功するなら、融資をしてくれる金融機関を3つもつこと。3つ以上でも構いませんが、1つや2つはだめです。

以下、”3″をキーワードにして延々と続く…


今日のテーマが「3つのチカラ」と勘違いした人もおられるでしょう。でも正しくは“3”のチカラです。若い日の私のメンターは、これを「1対多の法則」と呼びました。この「3のチカラ」が唯一と言っていいほど、成功と失敗を分けます。

この世の中は良くも悪くも人でできています。そして人は3人集まると必ず「競争する」生き物のようで、これは原理原則といって良いほどです。したがって世の中は競争であふれかえることになります。いろんな競争に巻き込まれて本当に面倒です(笑)。その一方で、成功している人はこの原理原則を自分の人生やビジネスに活かす工夫をしています。

あなたはこれからこんな経験するときが来ます。

ある協力校から誘いを受けて講師をすることになりました。まずまず成功している協力校で、代表講師のほかに2名の先輩講師が活躍しています。そして採用に際して代表講師からこうアドバイスを受けます。「最初は不慣れでも仕方ありません。が、一日も早く先輩講師に追いつくように頑張ってください。若いあなたにはナンバーワンになってもらいたいと期待しています。」

その日からあなたはナンバーワンを夢見て英語の知識を高め、先輩のクラスを見て指導法を盗み、といった忙しく充実した日を送るようになります…

いい話だと思いませんか。いえ、きっと一般的にはいい話です。だからこそ気づかない。いいえ、気づこうとしないのかも知れません。

あなたはこの協力校の講師に加わる選択をしたことで、「競争」の世界に入り込んでしまいました。競争の世界とは抜きつ抜かれつ、常に誰かと比較される世界です。その結果、いつかは疲れ果てて、もしくは誰かに抜かれて講師をやめる日が来ることになります。

この話の中で、原理原則に従った、つまり“3”のチカラを使ったのは代表講師です。代表講師は自分自身を競争の外に置きながら、3人の講師に競争関係を作り出しました。まさにオンリーワンの存在です…


あなたはこんな経験をするかも知れません。

一人で協力校を開設したあなたは、目の回るように忙しい毎日に限界を感じます。そこで講師を雇う決心をし、知り合いの講師に声を掛けました。すると喜んで手伝うと言ってくれたではありませんか。

その講師の協力もあり、クラスも順調に回り、あなたの負担も減ったように見えたある日、講師から相談を受けることになります。「最初なので様子を見ていましたが、思ったより重労働の割には給料が低いと思います。並行して教えている協力校は時給〇〇円とここより〇〇円高く、さらに待遇も…」

あなたは有能な講師を引き留めるために、自由を上げたり待遇を改善しようと考えました。気持ちよく働いてもらうのが一番だから…

よくある話です。その講師はできる人なのでしょう。その講師の言い分を聞いて引き留めることは正論のようです。だから気づかない…

しかしながら、あなたは講師を雇ったことで、「他校との競争」の世界に入り込んでしまいました。優秀な講師を他校に取られまい、辞められたくないと様々なことに悩み、ふらふらになります。

この話の中で、原理原則に従った、つまり“3”のチカラを使ったのは講師です。講師は自分自身を競争の外に置きながら、あなたと協力校との間に競争関係を作り出しました。まさにオンリーワンの存在です…


2つの例で見てもらったように、“3”のチカラを使うのに職種は関係ないことが分かります。重要なのは誰が競争の輪の中にいて、誰が競争を生み出したのかを見ることです。1つ目の例では、競争の輪の中にいるのがあなたたち講師、競争を生み出したのが代表講師です。2つ目の例では、競争の中にいるのはあなた、競争を生み出したのは講師です。

取り立てて重要なのは、あなたがいる競争の輪とあなたが生み出している競争の輪を知ること。そして脱出できる競争の輪から脱出を図り、あなたが生み出す競争の輪を企画することです。

ここで勘違いして欲しくないことがあります。人は人である以上、必ず何らかの競争に巻き込まれています。知らず知らずのうちに競争に巻き込まれていることも少なくありません。巻き込む方がいいとか悪いとか、巻き込まれる方がいいとか悪いとか、そんな哲学的な話ではなく、これは私にもあなたにも起こる事実だというです。

私が伝えたいのは“3”のチカラの存在を知って、自分なりに競争をコントロールするということです。それが講師として成功するために最も重要なマインドセットと思います。

ここで歌詞に戻りましょう。「ナンバーワンにならなくていい。もともと特別なオンリーワン。」でした。この歌詞をここまでの話を踏まえて解釈してみたらどうなるでしょう。私は”3″のチカラの応援歌に聴こえてなりません。そしていつも「自分自身が無意味な競争に巻き込まれないように」と「オンリーワンの立場としてよい競争を生み出せるように」と念じながら、少しばかり音程を外しつつ、事故説得みたく大声でカラオケを歌っています。

今日のブログを通してあなたは世の中の原理原則を知りました。そのうえであなたがどう生きるかはあなた次第。それはあなたの自由です。

確かなことがあるとすれば、この原理原則を活用せずに成功することは不可能だということ…

忠告!彼氏や彼女を3人作ってコントロールしよう…などと考えてはいけません。“3”のチカラの使用はビジネスでは許されますが、プライベートでの悪用は許されません。そんなことをすると大変な災難が降りかかること間違いなし…。決して「猫に小判」となりませんように(笑)


追伸。

哲学的にではなく、この”3″のチカラを技術として具現化していくのがマーケティングで、見込み客発掘力と言い換えることも可能です。あなたが主体的に競争を生み出すための技術です。

最後に、もし今日のテーマを「講師に求められる3つのチカラ」と読み間違えた人がおられたら特別サービスしておきます。その3つとはまさにこの「マーケティング力」と、「知識力」と「指導力」です。これらについては次回以降に触れていきたいと思います。

今日はこんな感じです。

もし今日の話が役に立ったようでしたらコメントください。

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