私が好きな理由…
こんにちは。こんばんは。
PHILOS事務局のいちぜんやです。
私はマスターズ陸上に選手登録してトラック競技(100メートル走など)をやっています。ご存知の方もおられるかな?怪我をする前までは55歳ながら100メートルを12秒ちょっとで走ってたんですよ。
それはさておき、練習会や試合に出向くと、30~40代の後輩世代、同世代はもとより、先輩世代の60代、70代の大勢の男女が元気いっぱいに走っておられます。中には80代以上も!皆さん走る姿勢が良く、速いので遠くからは年齢が分からないほどです。
さて話が飛ぶようですが、英検1級講座を始めると告知したところ、すぐに反応をいただきました。その中に私と同年代、いえいえ先輩方も何人かおられて…
私は奈良の陸上クラブに属していて、そこでは30代から80代まで、初心者から日本チャンピオンまで一緒に練習します。多いときは40人くらい集まります。たまに練習でタイムを計るときがあるんですが、するといつも来ない人が来たりして60人くらいになったり。
やっぱり皆さん、いくつになっても自分の記録には興味があるんですね。私はそんな仲間と一緒に時間を共有できる練習会が大好きなんです。
陸上と英語は全く異なる世界ですが、どちらも人をモチベートする魅力があって…年齢を超えて取り組めて、日頃は楽しく、そしてコツコツやりながら、時折、自分の実力を計りたくてテストを受けるような…
私自身、なぜ大人の方を対象にした学習会をやっているのか。PHILOSの勉強会の空気とか、そこに参加している人たちが好きなんですね。皆さん前向きで元気が良くて姿勢が良くて…陸上と同じなんです。
そんなわけで、皆さんに最難関の試合(英検テスト)への挑戦を提案し、特別講座を案内させていただいたわけですが、早速、反応をいただいております。そのうち数名は先輩世代の方です!
尚、英検講座は試験対策だけでなく、使える英語にまで高めるのがPHILOS流。やはり最後は人生楽しくです。
残り数席、挑戦者をお待ちしております。
追伸。
練習でタイムを計ると人が集まると言いました。じゃあ、毎回計ればにぎわうのか?実はタイムトライアルの日にけがをする人が続出するのです。皆さん、ちょっとでも早く走ろうと無理するんですよ(笑)。特に、始めてから間もない人に多い傾向です。なのでタイムを計った翌週はベテランばかりになって練習に閑古鳥が鳴く…ここもちょっと英語学習に似ているような。