象の足みたく…
こんにちは!
PHILOS事務局のいちぜんやです。
今週から木曜日の18時15分からと20時からのP2がスタート。担当は小松先生です。
2クラスとも、今のところはクラス受講に余裕がありますのでクラス移動、振替受講ともに可能です。またハイブリッド対応しますのでZOOMでも受講も可能です。
他方、火曜日午前のクラスが定員となりました。振替希望の方はご注意ください。
さて近況報告。退院後の1週間は絶好調だったのですが、先週月曜日に感染症を発症、金曜日から再入院しています。晴天の霹靂というのか、びっくりするとともに、相当凹みました…
先週の月曜日の夜、眠っている最中に突然にやけどのような痛みを感じたんです。熱湯をかけられたかとびっくりして飛び起きました。
明るくしてこわごわ見てみると患部周辺が真っ赤に腫れて、熱を持っています。もう「ええー」とうろたえるばかり。寝返りをした時に何かにぶつけたのか、「プレートがずれてまた骨折してしもた!」というのが自己診断。とにかく冷やしましたがほとんど変化がなく、そのうち熱も出てきて計ってみると38度オーバー…
結局そのまま朝まで一睡もできず、とにかく6時に大急ぎで軽く朝食を食べて痛み止めと解熱剤を服用。すると薬が効いたのか8時前には痛みが和らいで熱も下がってきました。赤く腫れてはいましたが、何とか我慢できる感じ。そこで翌日が診察日だったこともあって一日、様子を見ることにしました。
しかしながらその日は人生で一番長いと思うくらい、いろいろなことが頭をよぎりました。「足を切断するって言われたらどうしよう」「元には戻りませんと言われたら」などなど、あらゆるネガティブな考えが浮かんできました。痛みがぶり返すときもあったりで、そうとう凹んでいたと思います。
普段から「不安は無知からくる」などと立派なことを言っている自分が、その時は完全にアップセットしていました。
そばで様子を見ているあをいさんは心配でなりません。その一方で、火曜日は教材配信などで忙しく、私の「うー痛いー」といううめき声が邪魔になって仕事が進まない悪循環も。最悪の状況でした。
なんとか火曜日の日中を乗り越え、その夜も一睡もできずに朝を迎え、そのまま朝一番に病院へ。
そこで待っていたのは、患部を見た瞬間にみるみる恐ろしく変わっていく先生のお顔。日頃はにこやかで雑談もする先生が何も言わずに「大変なことになっています。まずはレントゲンを撮ってそのあと傷口と血液検査をします…。
そして検査を終え、点滴を受けて待つこと1時間。ついに真実を告げられる時が…
私のプレートはずれてしまったのか。一体どうなるのか。でもなんで血液検査?不安は最高潮です…
火曜日に人生最長の日を送った私を待っていたのは、人生最恐のホラー映画を見ているような恐ろしい水曜日だったのです…
来週に続く。
来週、「真実」を知った私はちょっと変わっていきます。人が「知」によってどう変わるのか、私というサンプルから楽しんでもらえればと思います。
PHILOS=知を愛する心