風疹、大流行の兆し!
風疹の流行が続いています。国立感染症研究所=National Institute of Infectious Disease によると、昨日の時点で、患者数は1884人で、去年1年間の患者数の20倍以上とのこと。
今週の”Close-Up Words”は、この風疹、大両行の兆しのニュースから…
風疹の流行が続いています。
国立感染症研究所=National Institute of Infectious Disease によると、昨日の時点で、患者数は1884人で、去年1年間の患者数の20倍以上とのこと。
2018 rubella infections in Japan 20 times higher than previous year(新聞見出し)
※風疹は rubella、他に German measles、three-day measles とも。measles は麻疹です。
※病気の発生は outbreak、流行、流行病(の発生)は epidemic が使われます。
endemic (風土病、地方病)→ epidemic (流行病)→ pandemic (全国的流行、世界的流行)
の順に蔓延の範囲が広がる感じです。
風疹は咳やくしゃみ= coughing and sneezing でうつる感染症= infectious disease / contagious disease / transmitted disease です。
※飛沫感染=droplet infection
※潜伏期間= incubation period/latent period は2、3週間です。
妊娠中の女性がかかると赤ちゃんに影響が出る可能性があります。
先天性= congenital 風疹症候群には、難聴= hearing impairments、白内障= cataracts
心臓病= heart disorders 等があります。 ※後天性はacquired
厚生労働省は、特に、妊婦のまわりにいる人に対し、
抗体検査= antibody test を受け、免疫= immunity のない場合は
すぐに予防接種= vaccination / inoculation を受けるよう呼びかけています。
The institute is calling for people to receive antibody tests to check their immunity, and to receive vaccinations immediately.
To prevent serious health repercussions arising from the contagious disease, which is often transmitted through coughing and sneezing, vaccinating people around pregnant women is important.
この事態を受け、CDC= Centers for Disease Control and Prevention(米疾病対策センター)は
予防接種や過去の感染歴がない妊婦さんに日本に渡航しないよう勧告を出しました。
患者さんの多くは関東のようですが、皆さんも気をつけてくださいね。
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